直線の距離

広い競馬場で連想される競馬場と言えば府中の東京競馬場でしょう。
しかし新潟競馬場も東京競馬場に勝るとも劣らない広い競馬場と言えます。

新潟競馬場の特徴と言えば、なんと言っても直線の距離です。
長い直線距離といえば東京競馬場が思い浮かびますが、東京競馬場の直線は526m、新潟競馬場はその距離を上回る659mという長さの直線距離を持ちます。
これが新潟競馬場の最大の特徴であり魅力とも言え、そこで行われるレースは、まるでヨーロッパの競馬場のような迫力あるレースを見ることができるでしょう。

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通常のレースはコースを回る周回コースが一般的ですが、ここ新潟競馬場では直線コースがあるのも、他の競馬場とは違った特徴と言えるのではないでしょうか。

新潟競馬場で行われる直線レースは芝1000mです。
中央競馬では最短の直線レースとなり何と言ってもスピードが重視されます。
しかしコーナーがないために終始全力のレース展開となり、スタミナも重要視されるのもレースの特徴と言えるでしょう。

ローカルでありながら、ここ新潟競馬場ではとても数多くの重賞レースが開催されます。
春に開催される新潟大賞典に始まり、アイビスサマーダッシュ、関屋記念、レパードステークス、新潟記念と新潟2歳ステークスの6つのレースに加え、障害レースとなる新潟ジャンプステークス、これら7レースがGⅢの重賞レースとして開催されます。

特にアイビスサマーダッシュは直線レースとなっており、スピード感あふれる迫力のあるレースを見ることが出来ます。
この迫力あるレースを実際に見たいという競馬ファンも多く集まり、その熱気と盛り上がりは地方競馬と思えません。

このような特徴を持つ新潟競馬場、馬券予想する場合はタイムを重要視することが大切です。
中距離レースでもスプリント戦と思われるような、3ハロン31秒台という驚くようなタイムが出ることもあります。
ペース配分を考え、急ぎ過ぎずにという騎手の考えとは逆に、この長い直線がこのようなタイムを出してしまうとも考えられるでしょう。

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季節ごとのレース展開を見て行きますと、春開催のレースは波乱の傾向にあるようです。
周りの府中競馬場や京都競馬場ではG1シリーズの真っ只中です。
ここ新潟競馬は裏開催となり、上位人気の有力馬が集まることはありません。
夏開催時はといえば、春ほどの波乱はないものの、特に例年ハンデ戦の新潟大賞典は大荒れのレース展開となり、予想するのが難しいレースと言えます。
その反面、高配当を狙えるレースと言えるでしょう。
このようなレース展開では人気薄の牝馬が、必ずというように目をはる活躍をします。

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