競馬の楽しみ方は人それぞれです。競馬をスポーツとして観戦を楽しむ人、血統に注目しながら代々受け継がれるサラブレッドのドラマに注目する人、さまざまです。親に連れてこられた子どもたちだって、動物園に来たような感覚で「お馬さん」と呼んで楽しんでいたりします。そうでないと、これだけ多くの人が、わざわざ電車を乗り継いで競馬場まで来ることはないでしょう。いろんな楽しみ方があって、どれも間違いではないのです。
しかし人間にとって共通すること。それは、みんなお金を増やしたいということです。お金がすべてではないという人だって、お金がないと生活できません。だから競馬がお金を賭けるギャンブルである以上、誰だって馬券を当てたいものなのです。どんな楽しみ方の人も、馬券を当てることが最大のハッピーなのだと言って過言ではありません。
多くの人たちは、自分の馬券を的中させるためにさまざまな競馬新聞、ウェブサイトに目を通します。ただ他人に流されやすい人は、予想欄に載っている予想通りの馬券を購入してしまいがちです。これは短期的には良かったりすることもあるかもしれませんが、長期的には決してお勧めできないやり方です。なぜなら競馬は、売り上げの25%を確実に持っていく主催者側に圧倒的有利なシステムで、プレーヤーがには圧倒的に不利なゲームだからです。プロの予想家や専門紙の記者でも、馬券の的中は難しいことです。
そももそ、他人が勧めるとおり馬券を買うのは、買った本人にとっても喜びが縮小化されてしまいます。仮に馬券が当たった場合、他人の意見で的中したものは喜びも半減されてしまうでしょうし、外れた場合は「なんで自分を信じられなかったのだろう」という後悔の念が生まれてしまいます。
競馬で勝つ、つまり収益をプラスにするには、みんなの波に安易に乗ってはいけません。大抵の人は負けてしまうのですから、みんなの意見に乗ったところで敗者のプランを後追いするのと一緒です。
大多数と違った予想をするには、自分独自のスタイルを確立する必要があります。大多数と違う、ということは穴狙いということになりますが、何も本命の人気馬を買うなと言っているのでありません。穴馬の相手に人気馬を買う。逆に人気馬の相手に穴馬を買う。そういった買い方なら配当もつきますし、人気馬同士ならあえて一点勝負というのも立派な独自スタイルということができます。
今週のレースは→ビクトリアマイル